「おひとりさま」が入院する時、保証人は誰にすればいい?

2023年6月25日日曜日

終活

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今は夫婦二人で暮らしていますが、将来は私か妻、どちらかが先に亡くなり、残された方はおひとりさまとなる日が来るでしょう。

これは子どものいない夫婦の宿命です。

妻と二人で暮らしていくことを決めた日から、私もいつかは「おひとりさま」になる覚悟をして暮らしています。

50代の現在は元気で体も動きますが、70代、80代となれば相方も体も弱り、一人で入院する可能性も十分にあります。

そんな時、気になるのが

「おひとりさまの入院時、保証人や身元引受人は誰にすればいいの?」

ということです。

おひとりさまが入院する時の保証人は?

子どもがいれば、保証人や身元引受人は子どもの名前を書くことができるでしょう。

たとえ遠くに暮らしていても、遺体の引き取りや葬儀などは子どもがやってくれます。


しかし、子なし夫婦の場合、それができません。


ここで少し私の話をしてみます。

場合、姉がいますが遠方に暮らしており、簡単には会えません。

結婚後はお互い、ほとんど連絡もとっておらず、年に1一度正月に会うかどうか?

もし私がおひとりさまになり、80代や90代で入院となった場合、遠方に暮らしている姉に頼むのは現実的ではありません。

甥っ子や姪っ子はいますが、彼らにもその頃には自分の家庭を持っているでしょうし、なかなか頼みづらいもの。


はて、困った。

いったいどうすればいいのでしょうか?


おひとりさまが入院するときの保証人は友人がベスト?

ちなみに入院時の保証人は家族や親戚でなくても、身近な友人でも可能だそうです。

「遠くの親戚より近くの他人」

とはよく言ったもので、近くに暮らしている信頼できる友人に頼むのが一番良さそうです。


もしあなたに、おひとりさまの友人がいれば、

「入院したときにはお互いに保証人になろう」

という話をしておけば安心です。


ただ困ったことに(またか)私には職場や近所には、そんな話をできる友人は一人もいません。

趣味を通じて友人などがいる方は良いですが、散歩と図書館通いが趣味の私には友人は一人もいません。

このままでは入院もできません。


しかし、私はまだ50代。

いますぐ入院予定はありませんし、まだ妻も元気なので、当面は身元保証人の心配をする必要はありません。

しかし、このまま家族に頼らず、身元保証人もいないままで「エンディング期」に突入しても、親族や医療関係者の方に迷惑をかけてしまいます。

元気なうちに自分の身元保証人を誰にするのか?

真剣に考えておかないといけませんね。


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自己紹介

松之助といいます。5歳年上の妻とおふたりさま暮らしをしているアラフィフ会社員です。 子どもがいないおふたりさま夫婦の日常や終活などを分かりやすく紹介します。

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