子どもの頃、近所の占い師に占ってもらった話

2024年7月6日土曜日

コラム

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私が小学生の頃、同級生の母親で趣味で占いをやっている方がいました。

趣味とはいえ「当たる」と評判の占い師さんだったそうです。

その方とはご近所で母親同士、仲が良かったこともあり、母親が私の事を占ってもらったそうです。

すると

「◯◯君はお金には不自由しないけど、人間関係は恵まれないかも」

と言われたよ、と私に伝えてきました。

その時は「ふーん」と思ったものですが、今振り返ると「当たっていたなぁ」と思います。


私は物心ついたの頃から、一人で遊ぶのが好きな子どもでした。

外でみんなで遊ぶよりも、家でテレビを見ていたり、ゲームをするのが好きな子どもでした。

多くの人とワイワイ騒ぐより、一人の友達とじっくり付き合うのが好きなタイプ。

自分の思っていることを人に伝えるのが苦手で、高校時代の担任にも

「◯◯君は、なにを考えているのかさっぱり分からない」

と言われたものです。

社会人になっても、リーダーになってみんなを引っ張っていくより、陰でこっそり自分のやりたいことをやるタイプ。


ちなみにお金に関しては、今はしがないサラリーマンですが、住宅ローンも完済し、日々のお金に関して、それほど不自由していません。

今はNISAやiDeCoで老後資金の積立もやっており、自分でも

「お金に関しては心配しなくても大丈夫だろうな」

と妙な安心感を持っています。


そういったことを思えば、当時の占い結果は当たっていたのでしょう。

ですので、私に子どもがいないのも、これは宿命なのかもしれません。

お金についても不自由しないようなので、まあ安心です。

死ぬときは、ひとりで死ぬのかもしれませんが、それもあまり心配していません。


私はひとりが好きだし、死ぬことは恐れることではないから。

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自己紹介

松之助といいます。5歳年上の妻とおふたりさま暮らしをしているアラフィフ会社員です。 子どもがいないおふたりさま夫婦の日常や終活などを分かりやすく紹介します。

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