先日、人間ドックに行ってきました。
その時に気になる結果があったので、ご紹介します。
聴力検査の結果に異常発生
今回、人間ドッグで気になる結果が出たのは、聴力検査です。
大きめのヘッドホンを耳に当てて、音がピーピーとなっている時にボタンを押すアレです。
会社の健康診断でやったことがある人も多いのでないでしょうか?
これまで聴力検査で引っかかったことは一度もなかった私。
これまでは左右どちらの耳も高音、低音ともにちゃんと聞こえていました。
「今回も大丈夫だろうな~」
と思いながらヘッドホンを耳に当てると、左耳の高音がほとんど聞こえません。
「あれ、今、音鳴ってた?」
全集中の呼吸でヘッドホンに耳を澄ますと、かすかに高い音が聞こえてきました。
慌ててボタンを押しましたが、スタッフの方に、
「聴力が落ちてますね」
とはっきり言われてしまいました。
どうやら私の聞き間違いではなく、本当に難聴気味だったようです。
聴力には自信があっただけに、自分が難聴気味になっているとは、ショックでした。
「まだ52歳なんだけどな・・・」
まだまだ若いと思っていましたが、老化は確実に進んでいるようです。
耳が聞こえにくくなった原因
私の耳が聞こえにくくなった一番の原因は、
老化
だと思います。
年を取ると、高い音が聞こえづらくなるのは、よく知られていますね。
モスキート音検査をやってみると60代の目安である10,000Hzの音はなんとか聞こえますが、50代の目安である12,000Hzはまったく聞こえません。
まだ50代前半なのに、60代レベルの聴力しかないとはショック!
2番目の原因は
ワイヤレスイヤホンでポッドキャストを聞いているから
だと思います。
通勤途中や昼休みのウォーキングの最中に、ワイヤレスイヤホンでポッドキャストを聞いているのですが、隣で自動車が走っていると聞こえづらいので、ついつい音量を上げてしまいがちになります。
たぶん、これが耳が聞こえづらくなった原因の一つだと思います。
ワイヤレスイヤホンをやめることにした
一度、難聴になってしまうと二度と回復しないそうです。
まだ50代の私。
将来の事を考えて、少しでも難聴になることを遅らせるべく
ワイヤレスイヤホンでポッドキャストを聞くのをやめることにしました。
散歩の途中にワイヤレスイヤホンで音楽やポッドキャストを聞くのが大好きでしたが、難聴になる危険を冒してまで聞きたいとは思いません。
少しさみしいですが、これからは四季折々、自然の音に耳を済ませながら耳をいたわってあげたいと思います。

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