あなたの職場で
「仕事中でも子どもの話ばかりする人」
いませんか?
私の職場には、います。
子どものいない私にとって、他人の子供の話なんて、まったく興味がないのですが、ほぼ毎日、決まったように話をする人がいるんです。
今回は、職場で自分の子どもの話をする人について、対処法などを考えてみます。
私の職場で自分の子どもの話ばかりする人
私の職場には、ほぼ毎日、自分の子どもの話をする部下(男)がいます。
子供が部活(バスケ)をやっており、全国大会に出場するような強豪校に入学させただの、試合の結果だのを毎日のように職場で話すわけです。
子どもの試合の応援で行った時の話やケガをした話など、聞いてる人にとってはまったくどうでもいい話ばかり。
子どもの話以外にも、休日に遊びに行った時の話など、勤務時間中は8割以上(誇張抜きで)はおしゃべりしています。
彼の向かいに座っているのは40代のパートさんなんですが、彼女が相づちを打って聴くものだから、調子に乗って永遠と喋る訳。
ほんといい迷惑なんです。
100歩譲って、
「子供の話をして職場のムードを明るくしている」
という考えもあるでしょう。
子供や休日などプライベートな話をしていても、ちゃんと仕事をしてくれれば、まだ許せます。
しかし、彼の場合は違うんです。
仕事の中身がミスばかりでボロボロなんです。
彼に任せた仕事の7割以上に、ミスがあるんです。
結局、その尻拭いをするのは上司である私。
私の上司にも彼のダメっぷりは伝えているのですが、辞めさせることもできず、ほとほと参っています。
職場で自分の子どもの話ばかりする人の頭の中
職場で自分の子どもの話ばかりする人は、基本的に周囲に気を使うことができない人だと思います。
子供がいる人、子供はいない人。
子供が欲しい人、欲しかったけど授からなかった人。
子供好きな人、子供が嫌いな人。
いろんな価値観の人が集まって仕事をしているんです。
仕事以外の場所で、気の置けない友人たちを話をするなら別に構いません。
しかし職場はあくまでも仕事をする場。
自分の嫌いな相手でも一緒に働かないといけないんです。
普通の人なら
「子どもがいない人や嫌いな人もいるから、子どもの話はしないでおこう」
と考えるはずなんですが、彼(彼女)らは、そうは思えないんですよね。
「聞いて聞いて、私の子供って、こんなにすごいの!」
と他人の心を理解せずに、自分の言いたいことだけを話すバカです。
はっきり言って。
こんな人、どうすればいいのでしょうか?
職場で自分の子どもの話ばかりする人の対処法
職場で自分の子どもの話ばかりする人の対処法ですが、これは徹底的に無視するしかありません。
無視ができなければ、そっけない態度で接すること。
正直、こうした連中は自分の話を「うんうん」とうなずいて聞いてくれる人がいるから話をするわけで、そうした相手がいなければ話はしません。
事実、うちの職場の同僚も、いつも話している女性社員さんがいなければ、隣にいるおじさん社員とは全然話しませんから。
だから、こうした連中は、上司に言って机の配置換えをしてもらうのが、一番ですね。
職場で自分の子どもの話ばかりする人のまとめ
今回は、職場で自分の子どもの話ばかりする人について、意見を述べてみました。
正直、こうした子どもの話をする人というのは、どこの職場にも一人はいると思います。
彼らは
「自分の子供の話を他人が喜んで聞いている」
と勘違いしている、大変おめでたい人種です。
「あのね、残念だけど、お前の子供のことなんか、職場の誰一人、興味ないの!
しゃべってないで、ちゃんと仕事しろ!」
と伝えてあげる必要があるくらい、自分のことが理解できていない人種なんです。
こうした人達が話をし始めたら、周囲の人は相槌せず、そっけない態度をするのが一番の対策です。
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